Xを眺めていると、ふと気づくことがあります。
フォロワーが自然と増え、投稿が拡散され、長く残っていく人たちには、ある共通した特徴があるのではないか、と。それは「Xはこの人おもしろい、もしくはこの人が言うこと役に立つ。どちらか、もしくは両方が勝つゲームです」という感覚に近いものです。
「おもしろい」とは、読んでいて思わず反応したくなる、視点が新鮮、言葉のセンスがある、といった要素です。
「役に立つ」とは、すぐに実践できそうな知識や気づき、具体的な方法論が詰まっている状態を指します。
どちらか一方でも強く出せれば、一定の支持は集まりやすい傾向があります。
両方を兼ね備えている投稿は、さらに拡散されやすく、後から振り返っても「あの人の投稿、覚えてる」となりやすい印象です。
逆に、どちらでもない投稿は、どれだけ丁寧に書いても埋もれやすいのが、現在のXの空気感かもしれません。
アルゴリズムの仕組みを細かく追うことも大切ですが、根本は意外とシンプルなのかもしれません。
「この人の投稿はおもしろい」「この人の言うことは役に立つ」——そう思ってもらえるかどうか。
毎日投稿する中で、自分の投稿がどちらの軸に寄っているのかを、ときどき確認してみるのも一つの方法です。
おもしろさに寄せる日もあれば、実用性を前面に出す日もある。そのバランスが、結果として「後伸び」しやすいアカウントを作っていくように感じます。
Xは数字だけを追う場所ではなく、誰かの「おもしろい」「役に立つ」を積み重ねていく場所でもあるのかもしれません。
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