最近SNSやYouTubeで見かけることが増えた「カブアンド」。
一見するとポイントサービスっぽいですが、実際はかなり独特です。
簡単に言うと、
「普段の生活サービスを利用すると、株がもらえる」
という発想のサービス。
電気、ガス、通信、ウォーターサーバーなど、毎月使う固定費系サービスを利用すると、現金の代わりに“株引換券”的なものが貯まっていく仕組みになっています。
かなり攻めた設計です。
カブアンドの魅力
1. ポイントではなく「資産」寄りの感覚がある
普通のポイント制度は、使った瞬間に終わりです。
ですがカブアンドは、将来的な価値上昇の期待がある点が面白い。
もちろん絶対に増えるわけではありません。
ただ、
「消費だけで終わらない」
という感覚はかなり新しいです。
特に投資初心者ほど、入口として興味を持ちやすい印象があります。
2. 固定費との相性がいい
毎月どうせ払うもの。
そこに追加負担なしで還元要素を乗せられるなら、試してみたい人は多いはず。
特に、
・通信費
・電気代
・ウォーターサーバー
この辺りは継続利用になりやすいので、長期向きと言われています。
3. 「応援消費」に近い空気感
単なる節約サービスというより、
「この会社や構想を応援したい」
という熱量で参加している人も多いです。
コミュニティ感があるのは特徴かもしれません。
デメリットや注意点
1. 株価が上がる保証は当然ない
ここが最大の注意点。
株系サービス全般に言えますが、
「もらえる=得」
とは限りません。
価値が変動する前提なので、普通のポイント感覚だけで見ると期待外れになる可能性もあります。
2. サービス自体の価格競争力は要確認
還元に目が行きがちですが、
そもそもの料金が高ければ意味が薄れます。
電気代や通信費は長期固定費なので、他社比較はかなり重要。
「株がもらえるから全部お得」とは限らないです。
3. 仕組みがやや分かりづらい
これは正直あります。
普通のポイント制度に慣れていると、
・実際どれくらい得なのか
・何が付与されるのか
・いつ株になるのか
この辺りが最初少し混乱しやすい。
金融サービスに慣れていない人ほど、説明をちゃんと読んだ方が良さそうです。
結局どんな人向け?
向いているのは、
・新しいサービスが好き
・投資に少し興味ある
・固定費を見直したい
・ポイントより夢を感じたい
こんなタイプ。
逆に、
「絶対損したくない」
「シンプルが最優先」
という人には少しクセが強いかもしれません。
ただ、“消費を資産側に寄せる”という考え方自体はかなり面白く、今後こういう仕組みは増えていきそうな空気があります。