仕事の成果が「半減」しない伝え方|評価が変わりやすい5つのポイント

同じ成果でも、伝え方ひとつで評価はかなり変わりやすいものです。

頑張ったのに「そんなことやってたの?」と言われてしまう場面は、意外と少なくありません。

仕事では「成果を出すこと」と「成果を伝わる形にすること」は、別のスキルと言えるかもしれません。

黙っていると、やったことの半分は「なかったこと」になってしまうケースもあるようです。

ここでは、自分の仕事を「伝わる形」にしやすい5つのポイントを整理してみます。

①「頑張りました」ではなく、数字か事実で伝える

「一生懸命やりました」「時間をかけて対応しました」だけでは、相手には伝わりにくいことがあります。

「○件対応して、△日短縮できた」「エラー発生率をこのくらい下げた」など、数字や具体的な事実を添えると、相手がイメージしやすくなるようです。

② before→afterの形で変化を見せる

「改善しました」だけでは、どれくらい良くなったのかがわかりにくいことがあります。

「以前は○時間かかっていたものが、今は△時間になった」「以前は月に□件の問い合わせがあったが、今はほぼなくなった」といった形で変化を示すと、成果が伝わりやすくなる傾向があります。

③ 自分がやった部分と、任された範囲を分けて伝える

チームで進めた仕事では、「全体の成果」と「自分が担当した部分」を分けて話すと、貢献度がクリアになりやすいようです。

「全体としてはこの結果で、そのうち自分が担当したのはこの部分です」と伝えるだけで、評価のされ方が変わるケースもあるようです。

④ 「防いだこと」「未然に消したこと」も言葉にする

トラブルを未然に防いだり、問題が大きくなる前に対応したりしたことは、目に見えにくいものです。

「もし対応していなければ、こうなっていた可能性がある」と一言添えるだけでも、仕事の価値が伝わりやすくなることがあります。

「なかったことにされやすい成果」こそ、言葉にしておく価値があるのかもしれません。

⑤ 相手が次に判断できる材料まで添える

報告で終わりにせず、「この結果を踏まえて、次はこう進めると良さそうです」「この部分はもう少し様子を見た方がよいかもしれません」といった判断材料を添えると、相手が動きやすくなります。

ただの結果報告ではなく、「次のアクションにつながる報告」にすると、仕事の印象が変わりやすいようです。

成果を出す力と、成果を伝える力は、どちらも大切にしたいスキルです。

特に後者は、意識して練習しないと身につきにくい部分でもあります。

小さな報告からでも、少しずつ「伝わる形」を意識してみると、評価のされ方が変わってくるかもしれません。

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