睡眠時間は足りているつもりなのに、なぜか日中ずっと眠気が抜けない——そんな経験をしたことがある人も少なくないかもしれません。
今回は、そんな「睡眠時間は足りてるはずなのに眠い」人に比較的よく見られる傾向を、簡潔にまとめつつ少し補足していきます。
寝る直前までスマホを見ている
就寝直前まで明るい画面を見続けていると、脳が「まだ昼だ」と勘違いしやすくなることがあると言われています。ブルーライトがメラトニンの分泌を抑える可能性があるため、結果として寝つきが悪くなったり、睡眠の質が下がったりする場合があるようです。
「スマホをベッドに持ち込まない」「就寝1時間前には画面から離れる」といった工夫を取り入れてみる人もいます。
目覚ましを止めて「あと5分」を繰り返す
「あと5分」を何度も繰り返すと、睡眠の後半に出やすい浅い眠りの段階で何度も起こされることになり、結果的にスッキリ起きにくいことがあるようです。
一度決めた時間に起きる習慣を少しずつ作ることで、朝の眠気が和らぐケースもあると言われています。
夜ごはんが遅くて、つい食べすぎる
遅い時間の食事や食べすぎは、消化にエネルギーを使い、睡眠中の体の回復を邪魔する可能性があるようです。特に脂っこいものや炭水化物が多い食事は、夜中に胃が重く感じたり、眠りが浅くなったりしやすい傾向があると言われています。
「寝る3時間前には食事を終える」「夜は少し軽めにする」といった調整をしてみる人もいます。
休日はほとんど体を動かさない
平日は動いていても、休日にほとんど動かないと、体のリズムが乱れやすくなることがあります。適度な運動は、夜の眠りの質を高めるのに役立つ可能性があると指摘されることも多いです。
激しい運動でなくても、散歩や軽いストレッチ程度でも変化を感じる人がいるようです。
何でも頑張りすぎてしまう
「ちゃんとやらなきゃ」と無理をし続けていると、知らず知らずのうちに交感神経が優位になり、夜になっても体がリラックスしにくくなることがあるようです。頑張りすぎている自覚がある人ほど、日中の眠気が出やすい傾向があるとも言われています。
「少し手を抜いてもいい時間を作る」「完璧を求めすぎない」といった意識を持つだけで、睡眠が変わりやすい人もいます。
寝不足を取り返そうと長く寝すぎる
平日の不足分を休日に長く寝て取り返そうとすると、かえって体内時計がずれてしまうことがあります。いわゆる「社会的時差ボケ」のような状態になり、平日の朝が余計に辛くなるケースもあるようです。
休日もできるだけ同じ時間に起きることを心がけてみる人が多いようです。
「睡眠時間は足りてるはずなのに眠い」と感じるときは、時間の長さだけでなく、寝る前の過ごし方・食事・運動・頑張りすぎ・起きる時間のズレといった要素が関わっている可能性があります。
どれか一つでも「自分に当てはまるかも」と思ったものがあれば、少しずつ整えてみるのも一つの方法かもしれません。
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(パスボックス情報局)