東京・墨田区を訪れる方に、少し知っていただきたいものがあります。
スターバックスと地元職人による協業から生まれた、江戸切子のグラスです。
江戸切子は、江戸時代後期に江戸で始まったとされるガラス工芸で、表面に繊細なカットを施して光を反射させる技法が特徴です。国の伝統的工芸品にも指定されており、今も墨田区を中心に職人が一つひとつ手作業で仕上げているようです。
この協業では、墨田区に工房を構える職人が手がけたグラスが、墨田区内のスターバックス店舗限定で販売されています。
地元で作られ、地元でのみ手に取れる。伝統工芸の新しい使い手に出会ってもらうための試みのように感じられます。
東京ソラマチ内の店舗などでも取り扱いがあるようで、旅の途中に立ち寄ると、実際にそのカットの細やかさや光の反射を間近で見られる機会があるかもしれません。
購入しなくても、技術に触れるだけでも、日常とは少し違った感覚が得られるのではないでしょうか。
伝統工芸が現代の場でどのように息づいているのか。墨田区を歩く際の、ひとつの視点として覚えておくと旅が少し豊かになるかもしれません。
パスボックス情報局では、こうした地元のちょっとした発見もお伝えしています。
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