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  • ミントの香りだけで害虫もネズミも出ていく?エアコンに吹く前に知りたいこと

    ハッカ油やミントオイルをエアコンのフィルターや扇風機に数回吹きかけるだけで、ゴキブリなどの害虫やネズミを部屋から追い出せる、という話を見かけることがあります。ハーブの香りは人間には心地よくても、野生の生き物には刺激が強く、避けられやすい、という説明です。香りを使った簡易対策としては興味深い一方、万能とは言い切れない面もあります。

    なぜミントが「避けられやすい」と言われるのか

    ペパーミントやハッカに含まれるメントールは、揮発しやすく、嗅覚の鋭い生き物には刺激になりやすい成分です。実験では、ミント油がゴキブリに対して忌避や毒性を示した、ネズミが強いミント臭を避けた、といった報告もあります。香りがフェロモンの道筋を乱す、という見方もあります。

    ただし効果は条件次第です。濃度が高い実験室と、換気のある実際の部屋では結果が変わりやすいです。香りは数時間〜数日で薄れやすく、継続しないと効き目が落ちやすい、とも言われています。ペパーミントがゴキブリを寄せ集めた、という別の実験結果も紹介されることがあり、香りだけで決まるわけではなさそうです。

    「猛毒臭」と考えるより、刺激臭と捉えたほうがよさそう

    人間以外がミントを好むことは少ない、という感覚はわかります。ただ、部屋に数噴きした程度が野生動物にとっての猛毒と同じ、とまでは言いにくいです。すでに住み着いている個体を一気に追い出す、というより、通り道を少し嫌がらせる補助、くらいに考えるほうが現実に近いようです。

    食べ物の残り、水回り、壁の隙間がある状態では、香りより生活の都合が勝つことがあります。ネズミ対策では、6ミリ程度の隙間を塞ぐ、餌を密閉する、といった物理的な対策のほうが本筋、とされることが多いです。

    エアコンや扇風機に直接吹くときの注意

    フィルターや羽根に精油を直接かけると、油分が残り、ホコリを吸着しやすくなることがあります。エアコン内部に油が回ると、カビや故障の原因になる可能性も否定できません。強い香りが室内に循環すると、人によっては頭痛や喉の刺激を感じることがあります。

    猫がいる家庭では特に注意したほうがよさそうです。猫は精油の成分を分解しにくく、ミント系も刺激や中毒のリスクが指摘されています。拡散しすぎない、猫が近づけない場所に置く、といった配慮が必要です。

    試すなら「補助」として小さく始める

    部屋全体を一気に香らせるより、侵入しやすい場所に薄めたスプレーやコットンを置く、という使い方のほうが扱いやすいことがあります。数日おきに足す、換気する、フィルターは定期的に洗う、といった運用が現実的です。すでに被害が大きい場合は、専門の駆除や隙間の封鎖を優先したほうが早いこともあります。

    ミントの香りは、掃除とセットで使う「小さな予防」としては候補になります。ただ、それだけで害虫もネズミも消える、とまでは言えないようです。まずは一箇所から様子を見るくらいが、続けやすいやり方かもしれません。

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  • スマホ画面を白黒にするだけで「なんとなく触る」が減りやすい理由

    カラーは、アプリのアイコンや通知、タイムラインを目立たせるために設計されていることが多いです。画面を白黒(グレースケール)にすると、その視覚的な引力が弱まり、「つい開く」「ついスクロールする」感覚が少し和らぎやすい、と言われています。

    なぜ白黒にすると使いすぎが抑えられやすいのか

    色は注意を引きやすく、報酬系を刺激しやすい、という見方があります。赤い通知バッジや鮮やかなサムネイルは、見るだけで「確認したくなる」きっかけになりやすいようです。白黒にすると色の差が小さくなり、画面全体の刺激が弱く感じられることがあります。

    研究では、グレースケールにした期間に1日あたりおよそ20〜40分ほど利用時間が減った、という報告もあります。ただし効果には個人差があり、すべての人に同じ結果が出るわけではありません。動画視聴などにはあまり効きにくい、という指摘もあります。

    睡眠や目の負担、電池にも少し影響することがある

    就寝前にカラフルな画面を見続けると、なかなか寝つきにくくなることがあります。白黒表示にすると画面の印象が落ち着き、夜の「もう少しだけ」が減りやすい、という声もあります。暗い場所では色のコントラストが強く眩しく感じられることもあるため、白黒のほうが目に優しいと感じる人もいるようです。

    また、端末や画面の種類によっては、わずかに電池の消費が抑えられる場合もある、と言われています。こちらも劇的な節約、というよりは副次的な効果、と考えたほうがよさそうです。

    設定はアクセシビリティから切り替えられる

    iPhoneでは、設定 → アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ → カラーフィルタ → グレースケール、という流れで切り替えられることが多いです。サイドボタンのトリプルクリックでオンオフできるようにしておくと、色が必要なときだけ戻しやすいです。

    Androidでは、ユーザー補助の色補正からグレースケールを選ぶ方法のほか、Digital Wellbeing(おやすみ時間モード)で夜間だけ白黒にする設定もよく使われます。機種によってメニュー名が少し違うので、設定内で「グレースケール」や「色補正」を探すと見つかりやすいです。

    注意しておきたいこと

    いきなり終日白黒にすると、逆に違和感や疲れを感じる人もいます。まずは夜間だけ、あるいは数日間試す、くらいの dist から始めるほうが続けやすいことがあります。地図や写真、色で状態を判断するアプリでは不便に感じる場面もあるので、必要なときだけカラーに戻す運用が現実的です。

    白黒は「依存を完全に止める魔法」ではありません。通知を減らす、寝室にスマホを持ち込まない、といった他の工夫と組み合わせたときの補助、くらいに捉えておくとよいかもしれません。

    まずは一晩、画面を白黒にしてみる

    スマホを手放したい、というより「無意識の時間を少し減らしたい」という人には、試すハードルの低い工夫です。合わなければすぐ戻せます。小さな設定変更でも、使い方を見直すきっかけになることがあります。

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  • 週3+1万歩で仕事も体も回る。30〜40代の筋トレで一番しっくりきた組み合わせ

    30〜40代の筋トレは、若い頃と同じやり方を続けると、仕事の集中や翌日の疲れに響きやすい時期かもしれません。いろいろ試してみて、いまのところバランスが良かったのは次の組み合わせです。

    • 筋トレ頻度:週3

    • 分割:プッシュ/プル/レッグ、または全身

    • オフ日は1万歩を目安に歩く

    仕事のパフォーマンスを大きく落とさず、ボディメイクも少しずつ進みやすい感じがありました。個人的には、これが一番無理なく続けられました。

    なぜ週3が扱いやすいか

    30〜40代は、20代に比べて回復に時間がかかる傾向がある、と言われています。毎日追い込むより、刺激と休息のバランスを取るほうが、長く続けやすいケースが多いようです。

    厚生労働省の身体活動ガイドでも、筋トレは週2〜3回が目安として示されています。週3なら、1回あたりの内容をある程度しっかり組んでも、翌日の仕事に持ち越しにくい印象があります。逆に週5〜6に増やすと、睡眠や仕事の忙しさ次第では疲労が残りやすい、という声もよく聞きます。

    「量を増やす」より「週あたりの刺激を確保しつつ、回復を残す」ほうが、この年代では扱いやすいのかもしれません。

    プッシュ/プル/レッグか、全身か

    週3の分割としては、次の2つがよく使われます。

    プッシュ/プル/レッグ(PPL)

    押す(胸・肩・三頭)、引く(背中・二頭)、脚、と分けます。1回の種目を絞りやすく、その日のテーマがはっきりします。ただし週3だと、各部位は週1回の刺激になります。回復を優先したい人や、1回のトレーニングで部位をしっかりやりたい人向き、と言われています。

    全身法

    1回で全身を軽く〜中程度に回します。同じ部位への刺激は週3回になります。フォームの習得や、刺激頻度を上げたい人に向いている、という指摘もあります。1回の時間が長くなりやすいので、種目数は絞ったほうが現実的です。

    どちらが正解、というより、回復の様子と仕事の忙しさで選ぶ感じが近いと思います。疲れが残る週は全身を軽めに、余裕がある週はPPL、といった切り替えでもよいでしょう。

    種目は、スクワット、ヒンジ(デッドリフトやヒップヒンジ系)、プッシュ、プル、体幹あたりを週の中で一通り入れると、偏りは出にくいようです。毎回限界まで追い込む必要はなく、少し余力を残すほうが翌日の仕事には優しい、という考え方もあります。

    オフ日の1万歩が、思ったより効く

    オフを完全オフにすると、体が固まりやすいことがあります。かといって有酸素を長くやりすぎると、回復を食ってしまうこともあります。

    そこでオフ日は、1万歩を目安に歩く、というやり方が扱いやすかったです。

    歩くこと自体が特別な「追い込み」にはなりにくく、血流や気分のリセット、日常の消費エネルギー(いわゆるNEAT)を底上げしやすい、と言われています。筋トレ後や仕事終わりの軽い散歩でも、積み上がりやすいのが利点です。

    ただし1万歩は絶対ではありません。最近は、健康効果は7,000〜8,000歩付近で頭打ちになりやすい、という報告もあります。膝や腰に違和感がある日は、無理に数字を追わず、速歩きを少し混ぜる程度でもよいかもしれません。

    仕事を落とさないための、小さな補足

    週3+歩行だけでも骨格はできますが、進み方を左右しやすいのは次のあたりです。

    • 睡眠を優先する(回復の大半はここで決まる、と言われています)

    • たんぱく質を極端に減らさない

    • 重量や回数は、少しずつ上げる(毎回自己ベストを狙わない)

    • 忙しい週はセット数を減らしてでも、週3の枠は残す

    30〜40代のボディメイクは、短期の追い込みより、仕事と両立できる設計のほうが結果として続きやすい、と感じます。数字がすぐ動かなくても、週の型が残っていることのほうが、長い目では効いてくるかもしれません。

    完璧なメニューより、来週も同じ枠で戻ってこられるかどうか。その意味で、週3とオフ日の歩行は、かなり現実的な線だと感じています。

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  • 40代で気づけた大切なこと13選|「今からでも遅くない」と思えるようになった視点

    40代に入ってから、20代・30代の頃には見えにくかったことが、少しずつ輪郭を帯びてきた気がします。特別な才能があったわけではなく、遠回りや失敗を重ねた先で「ああ、そういうことだったのか」と感じる瞬間が増えた、という程度の話です。

    今回は、その中でも特に残っている視点を13個、簡潔にまとめてみます。どれも絶対の正解ではありません。ただ、日々を少し楽に、少し前へ進めるヒントにはなるかもしれません。

    1. 圧倒的な相手目線

    自分の正しさや伝えたいことより先に、「相手は今、何を求めているか」を考える。人間関係でも仕事でも、うまくいかない原因の多くは、自分目線に寄りすぎていることにあるようです。マーケティングでいう顧客視点と同じで、相手の立場に立って言葉を選ぶと、意外と道が開けることがあります。

    2. 明確な目標設定

    「頑張る」だけでは方向が定まりにくいものです。期限と、できれば数字のついた目標があると、迷ったときの軸になります。完璧な計画である必要はなく、「今月はこの一つ」と決めておくだけでも、動きやすさは変わるように感じます。

    3. 苦労は全て自分磨き

    うまくいかなかった経験も、後から見ると材料になっていることが多いです。当時はただ苦しいだけでも、言語化したり、次の判断に活かしたりすると、無駄にはなりにくい。いわゆる「経験の資産化」に近い考え方かもしれません。

    4. 自分は後回しでいい

    ただし、これは自分を犠牲にし続ける、という意味ではありません。目の前の人や仕事を優先する時期があってもいい、という話です。一方で、後回しが長く続くと持続できなくなるので、どこかで自分を整える時間も必要になるようです。

    5. 幸せは感じるもの

    条件が揃ったら幸せ、というより、日常の小さな出来事を「ありがたい」と感じられるかどうかのほうが、体感としての幸福を左右しやすいように思います。幸福の閾値を少し低く保つと、喜びの幅が広がる、という考え方もあります。

    6. 2割の余裕

    予定も体力も、常に満杯にしない。いわゆるバッファです。余白があると、想定外が来ても崩れにくく、思考の質も保ちやすい。100点を目指して疲弊するより、80点で回り続けるほうが、長い目では安定しやすいのかもしれません。

    7. 腹8分目

    食事に限らず、欲望や仕事の詰め込みにも通じます。満腹まで詰めないほうが、翌日の調子が残りやすい。長寿研究でも、過度な摂取を控えることの影響が指摘されることがあります。日常では「もう一口」を一拍置く、くらいの運用でも十分かもしれません。

    8. 瞬間最大風速を高める

    いつものペースを大切にしつつ、たまに「今だけ全力」の時間をつくる。ピークを少し上げておくと、普段の基準も引き上げられやすい。ただし瞬間風速ばかり追うと続かないので、平時のリズムとセットで考えるとよさそうです。

    9. 憧れの人には会う

    本や発信だけで完結させず、可能なら一度は会ってみる。距離が縮まると、想像していた像と現実の差が見え、学びも具体的になります。環境や人との接点が、行動のきっかけになることは少なくないようです。

    10. 迷った時は進む

    情報を集めすぎて止まるより、小さく動いたほうが答えに近いことがあります。進んでみて初めて見える景色もある。後戻りできる範囲で一歩出す、という感覚が、40代以降は特に効くように感じます。

    11. 何事も有難い

    うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことにも「今の自分をつくった材料」として目を向ける。感謝は気合いではなく、視点の置き方に近いのかもしれません。当たり前に見える日常ほど、実は支えられていることが多いように思います。

    12. 素直で謙虚であれ

    経験が増えると、つい「分かったつもり」になりやすい。素直さは、新しい情報を入れるための入口です。謙虚さは、相手を下げないための態度というより、自分の限界を忘れないための姿勢に近いのではないでしょうか。

    13. 何歳からでも全く遅くない

    脳の可塑性は年齢とともに変化しますが、「もう遅い」と決めてしまうほうが、実際の制約より先に可能性を狭めやすいようです。40代以降で習慣や学びを始めた人も少なくありません。始める時期より、続けられる形に落とせるかどうかのほうが、結果を左右するように感じます。

    おわりに

    ここに挙げたことは、立派な教訓というより、遠回りした末に残ったメモに近いものです。全部を一度に実践する必要はありません。今の自分に引っかかるものだけ、少し試してみるくらいで十分だと思います。

    昨日の自分より一歩前へ。その積み重ねが、後から効いてくることもあるのではないでしょうか。

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  • 錦糸町の住みやすさは「出口」で決まる。便利さの裏にある番地の差

    錦糸町は、都心アクセスと買い物の強さが目立つ街です。ただし評価が分かれやすいのも事実で、駅名だけで決めると夜の雰囲気で後悔しやすい傾向があります。見るべきなのは「錦糸町に住むか」より、北口か南口か、駅から何分で、どの道を帰るか、といった細かい条件かもしれません。

    アクセスは城東でも上位になりやすい

    錦糸町駅はJR総武線(快速・各駅停車)と東京メトロ半蔵門線が使えます。快速なら東京駅までおおむね8分前後、各駅停車なら秋葉原まで近く、新宿方面も一本で出せます。半蔵門線は渋谷・表参道方面に直通で、反対側は押上(スカイツリー前)です。

    半蔵門線は錦糸町始発に近い運用もあるため、朝の混雑を少し避けたい人には使いやすいことがあります。快速と各駅停車はホームが分かれるので、初めて使う日は改札からの動線だけ確認しておくと安心かもしれません。バスも多く、近隣の下町エリアへの移動も比較的しやすい印象です。

    スカイツリーまでは徒歩〜短い電車移動、浅草や両国へも距離は近く、休日の起点としては悪くない位置取りです。

    買い物と病院は駅周辺でほぼ完結しやすい

    駅周辺にはテルミナ、PARCO、丸井、アルカキット、オリナスなどが集まります。ヨドバシカメラもあるため、家電や日用品まで駅前で揃えやすいです。スーパーは西友、ライフ、マルエツ、肉のハナマサ、成城石井などがあり、24時間営業の店もあります。仕事終わりの買い物が苦になりにくいのは、実務的な強みかもしれません。

    医療面では、都立墨東病院が駅から徒歩圏にあり、賛育会病院やあそか病院も近いです。商業施設内のクリニックも多く、日常診療のハードルは低めに感じられます。文化施設としてはすみだトリフォニーホールがあり、公園では錦糸公園が大きな拠点です。体育館や運動施設があり、少し歩けば緑がある、という構造です。駅前そのものが静かな公園都市、という印象ではありません。

    亀戸天神や親水公園も近く、休日に「遠くへ出なくても過ごせる」感覚は出やすいです。

    家賃は便利さの分だけ上振れしやすい

    公開相場をならすと、ワンルーム/1Kでおおむね8〜12万円台、1LDKで15万円前後から、というイメージです。駅近・築浅・オートロック重視だとさらに上がりやすいです。同じ沿線の亀戸や平井、半蔵門線の押上・住吉あたりと比べると、錦糸町駅そのものは高めに出ることがあります。

    予算を抑えたい場合は、徒歩7〜10分、築年をゆるめる、大通りから一本入る、といった条件のほうが現実的かもしれません。単身向けの流通は多く、広いファミリー物件は駅前より住宅地側のほうが探しやすい傾向があります。

    治安の話は、駅全体より番地と時間帯

    「錦糸町は治安が悪い」と一括りにされやすいですが、実際は場所差が大きいです。駅前のにぎやかさ、飲食と娯楽の集積、場外馬券売場周辺の人の流れ、夜間の酔客や客引きが、印象を強くしている面があります。統計上は自転車盗などの窃盗が目立ちやすい、という指摘もあります。

    一方で、人通りの多さが夜間の明るさにつながることもあります。問題になりやすいのは、静かな住宅地を期待して繁華街寄りの物件を選ぶケースです。北口から公園・住宅地側へ離れた区画、南口でも徒歩7分以上で大通りから外れた区画は、駅前とは空気が変わることがあります。

    内見は昼だけでなく、金曜・土曜の夜に同じ帰宅ルートを歩くと判断しやすいです。窓の向き、交番やコンビニの位置、オートロックと宅配ボックスもセットで見ると安心材料が増えます。

    向いている人と、少し慎重になったほうがよい人

    向いていそうなのは、都心通勤で乗換を減らしたい人、買い物と外食を徒歩圏で済ませたい人、にぎやかさを許容できる一人暮らしや共働き世帯です。

    慎重になったほうがよいのは、夜の静けさを最優先する人、駅前の混雑や客引きがストレスになる人、家賃を周辺駅より一段下げたい人です。便利さを取りにいく前提なら満足度は上がりやすく、静けさを取りにいく前提だと外れやすい街、という整理が近いかもしれません。

    物件を見るときの短いチェック

    1. 北口か南口か、夜の帰宅ルート

    2. 窓が繁華街側か住宅側か

    3. スーパー・病院・公園までの実徒歩

    4. 駐輪場と盗難対策

    5. 駅近を取るか、静けさを取るか

    同じ「徒歩8分」でも、公園側と繁華街側では暮らしの質が変わります。「夜22時以降にこの道を通るか」を基準にすると、判断が安定しやすいです。

    錦糸町は、便利さで選ぶと強く、番地を雑に選ぶと評価が分かれやすい街です。検討するなら駅名より、出口と距離まで落としてみるとよいかもしれません。家賃や営業時間は変動するので、内見前に最新情報の確認をおすすめします。

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  • 20代で貯めた1,000万円より、使った1,000万円のほうが効くことがある理由

    「自己投資」という言葉は便利な一方で、中身がぼやけやすい言葉でもあります。

    この記事では、パスボックス情報局なりの整理として、自己投資を 時間とお金の両方 と捉えて書いてみます。

    結論から言うと、20代で貯めた1,000万円より、その10年で使った1,000万円のほうが、後から効いてくることがあるように感じます。

    ただし、これは「貯めるな」という話ではありません。若いうちにしかない時間のほうが、同じ金額よりも希少になりやすい、という話です。

    自己投資の定義を、少しだけはっきりさせる

    自己投資を「本を買うこと」や「セミナーに出ること」だけにすると、判断がブレやすくなります。

    ここでは次のように置きます。

    • お金を使う

    • 時間を使う

    • その両方が、あとから自分の選択肢を増やす方向に働く

    効き方は、何に使うかで変わるように思います。同じ1,000万円でも、残るものと残らないものがあるからです。

    効きやすい自己投資

    効きやすいのは、だいたい「自分の外側が広がるもの」です。

    1. 行ったことのない土地に行く

    知っている世界が一つ増えると、判断の基準も少し変わることがあります。旅行そのものが目的というより、「自分の当たり前」が揺れる経験として残ることが多い印象です。

    2. 会ったことのない人に会う

    人脈という言葉にすると重くなりますが、実際には「自分と違う前提で生きている人」に触れることのほうが大きいように感じます。後から仕事や考え方の起点になることもあります。

    3. できないことができるようになる

    資格や語学が典型です。すぐに収入に直結しないこともありますが、「できない」が「できる」に変わる経験は、次の挑戦のハードルを下げやすいところがあります。

    4. 難しそうだけど、経験としては良さそうと思えるもの

    少し不安があるものほど、あとから語れる経験になりやすいことがあります。完全に安全な範囲だけを選ぶと、景色はあまり変わらない、という側面もあるかもしれません。

    これらに共通するのは、お金を払った瞬間に終わるのではなく、その後の判断・行動・人との接点に残りやすい点です。経験は、うまくいくと複利のように積み重なることがあります。

    効きにくい自己投資

    5. 物を買う

    物は気持ちを整えたり、生活を便利にしたりします。ただ、それ自体が能力や視野を増やすとは限りません。買った時点で満足が完了しやすいので、投資というより消費に寄ることが多いように思います。

    例外になりやすいのは、見た目を整える分です。

    服装や身だしなみは、本人の中身を直接変えるわけではありません。それでも、会える人や会話の入り口が少し変わることはあります。入口が増えるなら、間接的には効くこともある、くらいに見ておくとよさそうです。

    なぜ「若いうち」の話になるのか

    同じ金額でも、時間をかけたときの価値は年齢で変わりやすいからです。

    20代で貯められる額は、正直なところ、そこまで大きくないことが多いと思います。同じ額を30代・40代で貯めるほうが、収入や経験の面で楽になるケースは少なくありません。

    一方で、20代でしか同じ形では買えないものもあります。

    • 体力と回復の速さ

    • 失敗しても立ち直りやすい余白

    • 「まだ何者でもない」状態で動ける軽さ

    • 同じ経験を長く運用できる残りの年数

    30代以降でも新しい経験はできます。ただ、20代と同じ条件では買えないことがあります。時間が希少だからです。

    経済学でいう機会費用に近い話かもしれません。使わなかったお金は後から稼げても、使わなかった時間は同じ形では戻ってこない、という整理です。

    少しだけ足しておきたい視点

    「使えば正しい」わけでもありません。効きやすい使い方と、ただ減るだけの使い方は別です。

    見分け方の目安として、次のような問いが使いやすいかもしれません。

    • 1年後も、その経験を自分の判断に使えるか

    • その出費のあと、会える人やできることが増えそうか

    • 「持っていること」より「できるようになること」に近いか

    • 後悔しそうなのは、やらなかったほうか、やりすぎたほうか

    人生の後悔に関する話では、「やったこと」より「やらなかったこと」のほうが残りやすい、と語られることがあります。すべてに当てはまるわけではありませんが、若い時期の自己投資を考えるときの補助線にはなりそうです。

    また、経験は単体では終わりません。旅で得た視点が仕事に出たり、人と会ったことが次の仕事につながったり、語学が別の挑戦の土台になったりします。最初の1回より、その後に続く動きのほうが大きくなることがあります。

    貯めることと、使うことは対立しない

    繰り返しになりますが、これは貯蓄否定ではありません。

    生活の土台を守るお金は、やはり必要です。使いきることが美徳、という話でもありません。

    置き方としては、こんなイメージが近いように思います。

    • 守るための貯蓄は残す

    • 増える見込みのある経験には、計画的に使う

    • 「安心のための貯金」と「視野を広げる支出」を同じ袋で見ない

    20代の1,000万円は、額面以上に「その後の10年、20年をどう進むか」に影響することがあります。

    30代・40代で同じ額を貯めるほうが楽でも、20代の時間を同じ条件では買い戻せない。その非対称が、この話の中心です。

    自己投資は、曖昧な言葉のままにしておくと、物を買うことにも、何となく忙しいことにも使われてしまいます。

    時間とお金の両方を投じて、あとから選択肢が増えるかどうか。その視点で見直すと、判断は少し楽になるかもしれません。

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  • スカイツリーの足元で、住む人がまちの次を考える「押上まちづくり未来カイギ」

    東京スカイツリーを擁する押上エリアで、住民や関係者がまちのこれからを話し合う場として「押上まちづくり未来カイギ(未来会議)」が開かれています。主催は、2026年2月に結成された「押上まちづくり協議会」。観光の顔が強いこの一帯で、住む人・働く人の側から小さなプロジェクトを立ち上げていく、という性格が強いようです。

    第1回として報じられているのは、2026年5月16日、すみだ共生社会推進センター(墨田区押上2)での開催です。午前は「押上まち歩き」、午後はワークショップという2部構成でした。まち歩きでは3つのコースに分かれ、いつもの通勤・買い物とは違う目線で地域を見返す、という狙いがあったようです。

    参加者からは「住宅が多く、まちの個性が見えにくい」「想像以上にホテルが多い」といった声が出た一方で、個性的な店、墨田区唯一のプレイパークとされる「わんぱく天国」(押上1)、映画のロケ地にもなった飛木稲荷神社(押上2)などに魅力を感じた、という感想もあったと報じられています。スカイツリー周辺は来街者向けの開発が進む一方、生活圏としての顔はまだ拾いきれていない——そんな温度差が、この会の出発点になりやすそうです。

    午後は「押上をどんなまちにしたいか」「そのために何を始めるか」をテーマに、グループを入れ替えながら議論し、最終的に6件のプロジェクト案が出ました。このうち4件は、新たに開設したLINEオープンチャットを使い、継続して進めることになったとされています。

    報じられている企画の一例は次のとおりです。

    • 掲示板プロジェクト:QRコード付きポスターを地域に置き、観光客へ情報を届けつつ、回遊の動線も調べる

    • スカイツリー探訪映えスポットツアー:周辺のフォトスポットを外国人観光客向けに紹介する

    • 押上キーマン探求プロジェクト:商店や活動者など、まちのキーパーソンを発掘・紹介する

    • おしきた商店街:押上駅北口周辺の店舗をまとめ、新しい商店街としてつなぐ構想

    ホテルの多さが目についたことが、外国人観光客向けの企画につながった、という説明もあります。観光客を「さばく」のではなく、地域側が案内の主導権を持つ、という発想に近いのかもしれません。一方で商店街の減少も課題として挙げられており、北口再開発と生活の場をどう両立させるかは、この先もテーマになりそうです。

    協議会の理事長は、地域コミュニティースペース「よりみち自由室」(押上2)を運営する山口亮さんです。山口さんは「墨田区100人カイギ」の発起人でもあり、その後継の「墨田区まち活カイギ」でも地域プロジェクトづくりに関わってきました。ご本人は、手法はまち活カイギに近い部分もあるが、押上というコンセプトがはっきりしている分、より尖った企画が出やすい、と話しているようです。町会からの参加もあり、これまで届きにくかった層にもリーチできた、という実感も伝えられています。

    流れをざっと追うと、墨田区では2022年10月から約20カ月「墨田区100人カイギ」が続き、2024年5月に区長が100人目のゲストとなって一旦終了。その後、参加者が主役の「まち活カイギ」へ移り、2026年に入って押上に特化した協議会と未来カイギが立ち上がった、という位置づけになりそうです。100人カイギは同じ地域で再開催できない一方、対象を細かくすれば新たに開ける、というルールがあるため、2026年10月12日からは「押上100人カイギ」も始まる予定です。今後は奇数月に未来会議、偶数月に100人カイギを交互に開く案も出ています。話を聞く場と、企画を動かす場を分けている、と読むこともできそうです。

    墨田区公式アカウントでも、スカイツリーを擁する押上のまちづくりイベントとして参加者を呼びかけています。Peatixでは「押上まちづくり未来会議」の回次募集が出ており、「すみだの力応援助成事業」の対象としても紹介されています。会場は共生社会推進センターが使われることが多く、参加のハードルは比較的低めに設定されている印象です。最新の日程や定員は、PeatixやLINEオープンチャット「押上まちづくりネットワーク」、協議会の発信を確認した方がよさそうです。

    押上は、タワーと駅とホテルの景色が先に立ちやすいエリアです。その足元で、掲示板のQRやキーマン探し、北口の店のつなぎ方といった小さな実験が始まっている点は、興味深いところかもしれません。大きな再開発計画とは別に、住民側から「次の一歩」を置く場——今のところ、未来カイギはそんな役割を担い始めているようです。

    パスボックス情報局では、地域の拠点や、人と人がつながる場の動きもときどきまとめています。𝕏(@passboxblog)でも関連する情報を投稿していますので、気になる方はフォローいただけると嬉しいです。

  • 想いと技術が交わる場所。墨田区の産業共創施設「SUMIDA INNOVATION CORE」

    墨田区が運営する産業共創施設「SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」は、いわゆる「ものづくりのまち」として積み重ねてきた技術・人材・地域のつながりを活かし、スタートアップと区内のものづくり企業をつなぐ拠点として位置づけられているようです。スタートアップ支援を軸にしながら、価値の共創・交流・発信の場としても機能している、といった説明が公式でもされています。

    2023年10月に開設され、ヒューリック錦糸町コラボツリー4階に入居しています。アクセスは、東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅4番出口から徒歩7分前後、JR「錦糸町」駅北口から徒歩8分前後と案内されています。開場時間は平日10:00〜21:00、土日祝は10:00〜18:00(年末年始は閉場)とされています。

    コンセプトは「想いと技術でつぎの未来を共創する場」。プレシード・シード期を中心に、アーリー〜ミドル期まで幅広く支援しつつ、特に創業初期のスタートアップや区内の学生起業家を意識しているようです。ものづくり企業との交流・共創を前提にしているため、ハードウェア系スタートアップには相性がよい、との見方も公式サイトでは示されています。

    施設内は大きく2つの空間に分かれているようです。アイデア出しから簡易作業まで使える共創スペース「THE CORE」(コワーキング、会議室、展示、作業スペース、小上がり和室など)と、イベントやカンファレンス向けの「THE STAR」です。空間の家具には、墨田区のものづくり技術を活かした造作が使われている、といった紹介もあります。単なる作業場というより、技術やプロダクトに触れながら人と人が出会う場、という性格が強そうです。

    支援の中身は、大きく3つに整理されています。

    • スタートアップ集積:コワーキングや商談スペースなど、事業の基盤を置く場

    • スタートアップ支援:専門家相談、ワークショップ、ピッチ、アクセラレーション

    • コミュニティ形成・発信:交流イベントや事例発信

    中核プログラムのひとつが「SPARK(SUMIDA PROTOTYPE ACCELERATION KIT)」です。創業初期のスタートアップと区内ものづくり企業を対象に、研修・マッチング・メンタリングを組み合わせた伴走型のプログラムと説明されています。卒業後は、墨田区のプロトタイプ実証実験支援事業へつなげる流れもあるようです。試作の現場としては、別拠点の「SUMIDA TECNET LABO(STL)」も用意されている、との情報があります。

    開設から2年時点の公表資料では、会員登録が581社・1,572名、共創プロジェクトが75件、区内経済効果は4億円超、といった数字が示されています。ピックルボール用コートマットの開発や、認知症の予兆検知アプリの実証など、スポーツやヘルスケア領域の事例も区報などで紹介されています。東武鉄道が事業連携パートナーに参画するなど、観光や地域課題と結びついた動きもあるようです。数字や事例は時点によって変わる可能性があるので、最新情報は公式サイトで確認した方がよさそうです。

    墨田区側の言葉では、従来の製造業中心の集積を、ものづくりを起点にした幅広い業種の集積へ更新していく「産業集積のアップデート」がキーワードになっています。スタートアップや学生起業家、クリエイターを新たなピースとして迎え、区内企業と組み合わせる、という設計です。大企業が主導するイノベーション拠点とは違い、地域の中小ものづくりと創業初期のチームが近い距離で試せる点が、この施設の特徴になりそうです。

    利用を考える場合は、スタートアップ会員・区内事業者会員のほか、パートナーやメンター、準会員といった区分があるようです。見学やイベント参加から入る人も少なくない印象です。詳細や募集状況は、公式サイト(https://sic-sumida.net/)や墨田区産業振興課の案内を見るのが確実でしょう。連絡先としては、施設側が 03-5637-7667 / info@sic-sumida.net、区の産業振興課が 03-5608-6186 とされています。

    ものづくりの現場と新しいアイデアが同じ建物で交わる場、という理解でよさそうです。興味がある方は、まず公式のイベントやレポートから雰囲気をつかむと、入りやすいかもしれません。

    パスボックス情報局では、こうした地域の拠点や、発信・副業・積み上げの話もときどきまとめています。𝕏(@passboxblog)でも関連する情報を投稿していますので、気になる方はフォローいただけると嬉しいです。

  • 墨田区のスタバで出会う江戸切子。地元職人がつくる、限定グラスの魅力

    東京・墨田区を訪れる方に、少し知っていただきたいものがあります。

    スターバックスと地元職人による協業から生まれた、江戸切子のグラスです。

    江戸切子は、江戸時代後期に江戸で始まったとされるガラス工芸で、表面に繊細なカットを施して光を反射させる技法が特徴です。国の伝統的工芸品にも指定されており、今も墨田区を中心に職人が一つひとつ手作業で仕上げているようです。

    この協業では、墨田区に工房を構える職人が手がけたグラスが、墨田区内のスターバックス店舗限定で販売されています。

    地元で作られ、地元でのみ手に取れる。伝統工芸の新しい使い手に出会ってもらうための試みのように感じられます。

    東京ソラマチ内の店舗などでも取り扱いがあるようで、旅の途中に立ち寄ると、実際にそのカットの細やかさや光の反射を間近で見られる機会があるかもしれません。

    購入しなくても、技術に触れるだけでも、日常とは少し違った感覚が得られるのではないでしょうか。

    伝統工芸が現代の場でどのように息づいているのか。墨田区を歩く際の、ひとつの視点として覚えておくと旅が少し豊かになるかもしれません。

    パスボックス情報局では、こうした地元のちょっとした発見もお伝えしています。

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  • 仕事ができる人ほど、周囲を大切にする理由

    本当に仕事ができる人ほど、一緒に働く人を大切にする傾向があるように感じます。自分の能力を必要以上に誇示せず、相手によって態度を変えず、困っている人がいれば自然に手を差し伸べる。そんな姿を見て、なるほどと思うことがあります。

    仕事は一人で完結するものではない、という認識が根底にあるのかもしれません。どんなに優秀なスキルを持っていても、チームや周囲との関わりなしに成果を出し続けるのは難しい場面が多いものです。だからこそ、能力だけでなく「人として感じがいい」かどうかが、長く一緒に働きたいと思われるポイントになってくるのでしょう。

    ここで少し補足すると、こうした姿勢はいわゆる「ソフトスキル」とも重なります。コミュニケーションの取り方や、相手の立場を想像する力、小さな気遣いの積み重ね。これらは目に見えにくいものの、組織の中で信頼を築く上で欠かせない要素として語られることが多いです。技術や知識といったハードスキルが土台になるのは確かですが、それだけでは長く選ばれ続けるのは難しい、という指摘もよく聞かれます。

    もちろん、すべての場面で完璧にできる人はいません。ただ、能力をひけらかさず、一貫した態度で接し、困っている人に自然と手を差し伸べられる人は、結果として周囲から「この人と一緒に働きたい」と思われやすいのではないでしょうか。

    仕事を続けていく中で、ふと周りを見渡してみると、そんな人が自然と信頼を集めているように感じる瞬間があります。能力だけでなく、人としてのあり方が仕事の質や継続性に影響を与えているのかもしれません。

    私は日々の気づきを𝕏でも発信しています。よければフォローしていただけると嬉しいです。

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